脳卒中・認知症
脳梗塞、脳出血、硬膜下血腫、
甲状腺機能低下症
認知症など

□頭痛・吐き気、めまい
□味が濃いものが好き
□運動不足・肥満傾向だ
□最近、もの忘れが増えた

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大別して脳の血管が血栓などで詰まる脳梗塞、脳血管が破たんする脳出血やくも膜下出血があります。
日本人の死因の第３位で、寝たきりになる原因の３割を占めるとされています。

成　因
脳卒中の最大の危険因子は高血圧です。他に糖尿病や高脂血症、高尿酸血症などによる動脈硬化、心房細動などによる心臓由来の血栓も発症に関与します。
発症予防のため、これらの生活習慣病などの早期の治療開始と管理が重要になります。

いろいろな原因による脳細胞の障害などによって、日常生活に支障が出る状態のことです。
アルツハイマー病、レビー小体病などの脳神経の変性によるものや、脳卒中の結果として脳神経が破壊されて生じる脳血管性認知症などがあります。

検　査
ＣＴによる脳萎縮や脳卒中の画像診断、記憶・知能などに関する検査、採血などにて、認知症のような症状を起こす他の疾患（正常庄水頭症や脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症など）ではないことを確認します。

治　療
一部の認知症では薬で進行を遅らせられ、早く使い始めると健康な時間を長くできる可能性があります。正常庄水頭症や脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症など、外科的な処置や内服治療で改善する場合もあります。

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提携介護施設
サービス付き高齢者向け住宅「薫風テラス」
グループホーム「薫風舎」